第13回
日本ダンス医科学研究会 学術集会
13th Annual Meeting of Japanese Association for Dance Medicine and Science
Hop! Step!! Dance!!!
〜足からダンスを科学する〜
会 期:2023年3月19日(日)
会 場:京都府立京都学 歴彩館
京都府立大学 下鴨キャンパス内
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1−29
会 頭:生駒和也
京都府立医科大学大学院運動器機能再生外科学(整形外科)准教授
更新情報
2023/03/19
本会は盛会のうちに終了いたしました。ご参加いただきました皆さま,誠にありがとうございました。
第13回日本ダンス医科学研究会 学術集会概要
テーマ:Hop! Step!! Dance!!! 〜足からダンスを科学する〜
会 期:2023年3月19日(日)
会 場:京都府立京都学 歴彩館
会 長:生駒和也(京都府立医科大学大学院 運動器機能再生外科学(整形外科))
参加費:会員 4,000円(会員学生 2,000円)
非会員 事前登録 5,000円,当日 6,000円(非会員学生 3,000円)
演題募集:2022年11月末〜2023年1月27日(金) ※延長しました > 詳細はこちら
会頭あいさつ
生駒 和也
京都府立医科大学大学院 運動器機能再生外科学(整形外科)准教授
2020年から続くCOVID-19の世界的パンデミックにより、本会も第11回、第12回学術集会ではオンライン開催を余儀なくされました。しかしそれぞれの会頭を務められた福井勉先生、浦辺幸夫先生のご尽力によって各回ともに盛会の内に終了し、オンライン開催という新たな可能性が示されましたが、その裏では大変なご苦労があったものと拝察いたします。
2022年の第7波の感染流行終了後から、世間ではアフターコロナに向けて以前の日常を取り戻す動きが本格化し、各学会もオフラインでの開催が主流になっています。われわれも学術集会の醍醐味である対面でのディスカッションを取り戻すべく、今年はオフラインでの開催といたしました。テーマは『Hop!Step!!Dance!!! 〜足からダンスを科学する〜』です。みなさんと直接対面できる久しぶりの学術集会ということで、ワクワクするものにしたいという気持ちを込めています。
私は足・足関節の専門家として、これまで多くのダンサーの足・足関節を診てきました。足・足関節というのは身体の中で地面と直接接して体重を支えている器官であり、その目的に適した素晴らしい構造をしています。ダンスにおいてもパフォーマンスを発揮する上でとても重要な部位であると考えています。そこで本学術集会では、副題を『足からダンスを科学する』といたしました。ぜひ『足』からダンスを診る・見る・観る機会としていただけたらと願っております。
がんばりますのでよろしくお願いいたします。ぜひ春の京都でお会いしましょう!
プログラム
基調講演
『日本ダンス医科学研究会のあゆみと展望』
(同志社大学スポーツ健康科学部 教授)
北條達也
教育講演
『バレエダンサーの脚の実際』
(大阪工業大学教務部 Language Learning Center 特任助教)
橘 未都
教育講演
『バレエダンサーの足部足関節傷害と治療の工夫』
(東京医科歯科大学大学院運動器外科学 助教)
片倉麻衣